LupinusBlog
6月から7月にかけてウィスラーのあちこちで咲き乱れるルピナスの花が私のお気に入りです。 そこで、この花の名前をつけたブログでウィスラーでの日常を綴ってみたいと思います。
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07月09日
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2012年
12月04日
Whistler Film Festival
category: 休日
2012年12月1日(土)
11月28日から12月2日までの5日間、12回目のWhistler Film Festival が開催されました。フェスティバルを主催する陸の友だちショナは、開催までかなり苦戦したようでしたが、今年も無事に盛大に開催されました。中日の30日には、なんとハリー・ポッターを演じたダニエル・ラドクリフも登場したようです。
ショナとのツーショットがニュースサイトにあがっていました。
映画祭では70以上の映画が上映されることになっていて、どれを観に行ったらいいものやら。。。と思っていたら、金曜日に映画関係の仕事をしているデイブ2から陸に電話があり、土曜の夜、10時から上映される映画は、彼の友だちが主演、監督、音楽製作を担当して作ったとてもいい映画だから、観るならこれだよ!と言います。つづいて、土曜日の朝、デイブの共通の友だちオルガから私に、「今夜の映画行く? チケットはネットで買えるよ〜!」とのテキストメッセージが届きました。そこでネットでチケットを購入。オルガに映画に行くと伝えると、「行くなら映画の前にうちに寄って! 軽く飲んでからでかけましょ」との返事。夕食をすませて、8時過ぎにオルガ&デイブ1の家へ。すでに、デイブ2とヒロミも来ていました。ワインを飲みつつおしゃべりをした後、レインボー・シアターへ。ここで、マノー&パトリシオも合流して7人で映画鑑賞。
映画のタイトルは『Hit'n Strum』、バンクーバーが舞台で、路上生活のストリート・ミュージシャンを車ではねたお金持ちの女性が、彼と路上生活から立ち直らせようとするストーリー。映画のあと、監督、主演、音楽製作を担当したKirk Caouette が、他の出演者やカメラマンと共に登場し、質問タイムが設けられました。陸もすかさず「映画の予算は?」と質問します。予算はほとんどなく、ボランティアの協力も得て28日間で撮影したとのこと。いちばんお金がかかるのはその後の編集や画像の調整フェーズ。それでも、かなりの低予算で製作された映画とのこと。その他の裏話として、ちょっと衝撃だったのは、Kerk が演じるストリート・ミュージシャンが、病気のために路上で倒れるシーンを撮影した際、映画撮影とはわからないように、カメラは遠いところに設置して撮影したところ、道路掃除をする男性は倒れている彼も周りを普通に掃いて立ち去って行き、通行人みな知らん顔で通り過ぎていったとのこと。
路上生活者の多い、バンクーバーのイーストエンドでは、こんなことは日常茶飯事だそう。行政も路上生活者を収容する住宅施設の整備を進めようとしているようですが、麻薬中毒の人も多く、いろいろ難しい問題を解決していく必要があるようです。
12時すぎにシアターを出ると、雪が降り積もっていました。すごい雪! 明日はみんなでスキーだ! と話は即決。ハグしておやすみの挨拶をして別れました。
ヴィレッジも真っ白。真夜中だというのに、ヴィレッジのナイトクラブの入り口には若者の長蛇の列ができています。毎週、週末の10時過ぎごろから、若者がクラブに繰り出し、真夜中すぎまでにぎわうようです。陸も昔は同じように、夜な夜な遊び歩いていましたが、自分が夜遊びしなくなって久しい今は、雪の降る寒い夜に行列しているのが信じられないようです。
車もすっかり雪に覆われていました。ああ眠い。家に帰り着いてそのままベッドに潜り込み眠りに落ちました。
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2012年
12月02日
会社のクリスマス・パーティ
category: 休日
2012年11月30日(金)
この日は、陸の会社のクリスマス・パーティに招待されました。場所は地元のカソリック教会。
こじんまりしたパーティを想像していましたが、行ってみると広い会場で参加者は100人近かったと思われます。社員とその家族、契約関係のある建築家やデザイナーとその家族などが招待されたようです。陸はこれまで自営業だったため、こんなパーティに招待されるのは生まれて初めてと、とても喜んでいて、今日は飲むぞ〜!と、妙に意気込んでいます(笑)車は置いてタクシーで会場に向かいました。
立食パーティだと思っていたら、テーブル席も用意されたディナーパーティでした。7時スタートで最初の一時間半ほどは、飲み物片手に前菜をつまみながら歓談します。お寿司や、スペアリブ、エビのソテーなどなど、どれもとても美味しく、上質な料理でした。日本人のカップルがいたので話を聞いてみると、ご主人は夏はカーペンター、冬はヘリスキーのガイドをされていて、こちらに住んで12年ほどとか。お子さんは一人、小学校2年生のケンタくん。奥さんと話していると、マーティのパーティで会った、教師のドンがやってきました。ドンはケンタくんの担任の先生だったとか。そして、ドンはマーティとリンも来る予定だから、テーブルの席を確保して一緒に座ろうと言います。どうして、マーティとリンもこのパーティに!?と不思議に思っていたら、インテリア・デザイナーのリンが、この会社からも仕事を受けているそうで招待されたとか。小さな町なので、いろんなところでいろんな人が繋がっています。
マティーニ・バーでは、長身の美女がカクテルを作ってくれます。彼女はドイツ人とオーストリア人のハーフ。社長マテウの姪だそうです。美人とお酒の大好きな陸はさっそくマティーニを作ってもらって上機嫌。同じ仕事場で働いているトムと乾杯!
そうこうしていると、会場にサンタクロースが登場。子どもたちは一緒に写真を撮ってから、プレゼントを貰います。
それまで、会場を走り回ったり、テーブルの下に潜り込んだりしていた子どもたちは、夢中でプレゼントを開けて見せ合っています。
子どもたちが、サンタのまわりから居なくなったところで、私たちも記念撮影。
やっと順番がまわってきたので、メインの食事をとりに行きます。
ポテト、サラダ2種、温野菜、サーモンのパイ包み焼きとローストビーフ。。。
お味も良くて、ボリュームもたっぷり。お腹いっぱい頂きました。
デザートのティラミスもたっぷり振る舞われシアワセ〜。想像以上にゴージャスなパーティでした。
その後、いま建設中の家々の現場の写真をスライドショーで見たあと社長のお話。勤続25年の社員に記念品贈呈など、日本の会社のパーティと同じような流れ。
夜も更けてきたので社長にお礼をいいに行くと、陸はいい仕事をしてくれていると話してくれました。そして帰りのタクシー代も会社が負担してくれるとのこと。社員に細やかに気を配ってくれる、ありがたい経営者です。
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2012年
11月30日
100 回目のグレイ・カップ
category: 休日
グレイ・カップは、カナダのフットボール・リーグの決勝戦です。フットボール・ファンにとっては一大イベント。特に今年は100周年とのことで、ひときは盛り上がっていたようです。
でも、ポールの家に集まった5人は、特にフットボールファンというわけではありません。一人を除いて、みんな陸のホッケー仲間。普段はホッケーの試合を一緒に見る事はあっても、フットボールのために集まる事はありません。
今年は100回目のグレイ・カップということと、今シーズン、プロのホッケーリーグがストライキを続けていて、ホッケーの試合がないせいで、集まることになったようです。
私もフットボールには興味なし、ハーフタイムにジャスティン・ビーバーが歌うとの聞いて、それを見に行きました。ジャスティン・ビーバーはアメリカ人だと思いこんでいたら、カナダ人でした。グレイ・カップでは、ジャスティンはあまり歓迎されなかったようで、かなりブーイングがあったそうです。フットボールファンの年齢層にはあわないゲストなのだとか。主催者側は、若いフットボールファンを増やしたいという思惑でジャスティンを起用したようですが。
今年の試合は トロント・アルゴノーツ と カルガリー・スタンピーダーズ の対決。前半からすでに得点差が開いているなか、最後のクオーターまで試合の結果はわからないと言いながらカルガリーを応援していた陸の期待もむなしく、トロントが優勝しました。
結局のところ、みんなでビールを飲みながらおしゃべりし、時々テレビのほうをちらちら見るだけで、集まる口実のようなものでした(笑)
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2012年
11月29日
スキーで頭がいっぱいの陸
category: 休日
2012年11月25日(日)
クリスマスから年末にかけて陸の実家に行く予定です。地元の幼なじみたちが、陸が彼らに無断で結婚したと機嫌を損ねているので、クリスマスの翌日にみんなを呼んでパーティをすることにしていて、妹のローラがあれこれと手伝ってくれる予定です。そのローラから数日前、私にメールが来て、どれくらい向こうに居られるのか、パーティのリストはできたか、などと問い合わせてきました。おそらく、電話でいくら陸に言っても動かないから、こちらに来たものと思われます。
そこで、平日の夜、夕食のあとリスト作りをするように言うと、仕事で疲れてるんだから、ちょっとゆっくりさせてくれないか、と言って超不機嫌。あーそーですか、と私はそこで黙りました。そこで、日曜日の朝、スキーに行くと言う陸に、パーティのリストを作るまではスキーに行ってはダメ! と宣告。
すると、早く行かないと、雪のコンディションが。。。一本だけ滑りに行きたかっただけなのに、とごにょごにょ。そこで、どれくらい時間がかかるかと聞くと、まだオープンしていないリフトの上までハイクアップするから、1時間以上とのこと。オッケー、じゃあ一本だけだよ2時までには戻ってくるように、と言い渡して送り出しました。
時間どおりに帰ってこれるヒトではないので、3時までに帰ってきたらよしと心づもりをしていたら、案の定2時半すぎに帰宅。黙って知らん顔していたら、口聞いてくれないの?と言います。いま何時かわかってる?と聞くと、ちゃんと一本で帰ってきたのに、とまたごにょごにょ。約束通り一本で帰ってきたなら許してあげるということにしました。すると、行かせてくれてありがとう。本当に素晴らしいランだった、すごく気持ちよかった、ととてもシアワセそうでした。本当にスキーが好きなのねー。
しかーし! 「さっき、パットからメールが来て、ポールの家でみんなでグレイ・カップ(フットボールの決勝戦)を見るから来いと招待された」と言います。何時から?ゲームは3時スタート。ダメー! リストを作らないとどこにも行かない! それでやっと急いでリスト作りを始めました。20分ほどで名前と電話番号を書き出して、出来た。さあ行こう。
まったくもって、やらなければいけない事を常に先延ばしにして、楽しいことに走る性格。何とかならないものでしょうか。
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2012年
11月28日
Jody and Jan played in Bizarre Bazaar
category: 休日
2012年11月24日(土)
金曜日の夜に、Jody から陸の携帯にメッセージが届きました。「明日、Whistler Conferance Centre で、Jan が演奏するから、良かったら見に来て! 私も一緒に歌う予定」との事。土曜日は雪がやんで、雲の間に青空がのぞくいい天気。陸はスキーに行かないと気が済みません。そこで、ひとりで Jody と Jan を見に行く事にしました。Conferance Centre では、地元の人の手作りグッズを売るアートフェア、Bizarre Bazaar が開催されていて、Jan はそのイベントの一環で演奏することになっていました。
少し早めに行って、会場を見て回りました。アクセサリーやクラフト、手編みのカゴ、子供服、ペットの服、チョコレートやバルサミコ酢、などなど、いろんなものありました。
木の幹で作った、トナカイ? シカ? は、よく売れていました。
Jody と Jan の演奏が始まりました。でも、私はどうも納得がいきません。Jan の舞台で Jody は Jan に頼まれて、一緒に演奏することになったのに、Jody がメインで弾き語り、 Jan は、横でシャカシャカと卵サイズのシェイカーをふり、ごくたまに間奏にバイオリンを弾くのみ! Jody は、公共の場所で演奏するのは初めて、緊張が伝わってきます。Jan がメインになって演奏するべきでしょー!
演奏を見ているのは、Jody が集めた、彼女の友だちのみ。。。
Jody は一所懸命、Jan のためにヘルプしてあげているのに、Jan のやる気が見えません。Jody が演奏を終えて舞台を下りてから、やっとJan のソロ。クラシックを弾き始めました。前に LIlloet Lake のビーチで聞かせてくれたのと同じ曲。。。もしかして、あまりレパートリーない!? その上、その一曲で舞台を下りようとして、ミキサーさんに止められ、仕方なくもう一曲演奏。かれは、エンターテイナーではなさそう。
私のなかでは、楽器を上手に弾ける、ただの人という結論にいたりました。
もっとも、納得がいかなかったのは、舞台のあとで、私のところに来て、「Jody はもっと練習しないとダメだ」と言ったこと。 思わず「あなたの舞台でしょー! 」と言い返してしまった(笑)
会場では、サンタと一緒に写真を撮るイベントも。この子たちの前の小さな女の子は、母親に抱かれて、サンタの膝の上に乗せられた途端、大泣きしていました。
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