LupinusBlog
6月から7月にかけてウィスラーのあちこちで咲き乱れるルピナスの花が私のお気に入りです。 そこで、この花の名前をつけたブログでウィスラーでの日常を綴ってみたいと思います。
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07月09日
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2012年
10月18日
雨の土曜日 メキシカン料理と映画
category: 休日
2012年10月13日(土)
週の後半から降り始めた雨は当分続く見込みです。ずいぶん久しぶりの雨の週末、やっと友だちを食事に呼べるとばかり、連絡してみると、すでに予定が。そこで、ふたりでメキシカンを食べに行くことにしました。
いつも買い物するスーパーIGA の隣にある、The MEXICAN CORNER というレストラン。じつは昨年、ここでランチを食べたときは、いまひとつでしたが、オーナーが変わって、本格的なメキシコ料理が食べられるようになったと聞いて行ってみることにしました。この時期、どのレストランもスペシャルメニューや、割引があります。ここでも、ほぼすべての料理が30%オフ。飲み物のスペシャルはマルガリータが6ドル、輸入ビールが4.50ドルです。
陸はライム、私はタマリンドのマルガリータを注文。柑橘系の爽やかな味のタマリンドに、チリパウダーがかけてあって、エキゾチックな味わいになっていました。
料理がきました。あれ、エンチラーダとタコスを注文したはずなのに。どうやら隣のテーブルの料理が間違ってこちらにきたようです。お詫びにもう一杯マルガリータをと言ってくれたので陸はおかわり、私はいっぱいで十分なので辞退。
しばらく待たされたあと、やっと私たちの料理が届きました。チキンのエンチラーダとポークのタコス。見た目からしてもずっとメキシカンらしい。
働いている人もほとんどがメキシコ人に替わり、料理もおいしくなっていました。私たちのテーブルを担当したウエイトレスは、一週間ほど前にメキシコシティの近くの町から来たとか。
食事のあと、映画を観に行きました。『 algo 』という映画、1979年のイランでのアメリカ大使館占拠と人質事件の裏側で行われたCIAミッションを描いたドキュメンタリーで、とても興味深い内容でした。ただ、どきどきハラハラで、見終えたとき妙に疲れていました。映画は税込みで一人13ドルほど、昼間だともう少し安いようです。
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2012年
10月15日
ジョディとヤン on the beach
category: 休日
2011年10月 9日(日)
日曜日に近くのビーチ、Strawberry Point まで散歩にでかけました。
お気に入りの店で買った釣り竿をためしたりしつつ、散歩を続けます。
水際に停めてあるボートを見て、陸がジョディのボートに似ているなと話していたら、ほんとにジョディがいました。
ボーイフレンドのヤンはミュージシャン。ジョディがぜひあなたに聞いて欲しい歌がある、ヤンは覚えるのがすごく早いと言います。そしてヤンが歌い始めたのは、「上を向いて歩こう」でした。ジョディは日本語が話せるのですが、ヤンはチェコ人、日本語は初めてなのにとてもうまく発音します。途中からジョディと私も一緒に歌いました。
その次は、ジョディの歌に合わせてヤンがバイオリンで伴奏します。その後、ヤンがビバルディも演奏してくれました。美しい景色のなかで、スパークリングワインをご馳走になりながら透き通った音色につつまれ、贅沢気分に満たされました。
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2012年
10月14日
ビル・マッケンジーとキャビン
category: 休日
このキャビンは、20年あまり前に陸の友だちビル・マッケンジーが建てました。ビルは2年あまり前に癌でなくなりました。私はビルに会ったことがないのですが、このキャビンで過ごすたびにビルの細やかな人間性を感じます。
ビルは冬はスキーパトロールの仕事をし、夏場は建築現場などで働いていたそうですが、プロの大工さんではなかったそうです。陸はビルに大工になることを進めたそうですが、それほどの腕はないと言っていたとか。でも、キャビンはとても素人が建てたものとは思えません。何よりすばらしいのは、できる限りリサイクルの材料を使っていること。陸もよく現場であまった木材などを貰ってきてはビルに届けたとか。窓もシンクも取り壊した家から出た廃材を再利用。新品の材料を使うよりよほど手間もかかるし知恵も必要です。
窓に吊るされたステンドグラスは、古い家の窓。
キッチンのシンクの上の窓にもステンドグラスが飾ってあります。上にはログが渡してあります。
インディアンが好きでたくさんの写真が飾ってありますが、この額縁のフレームはたくさんの小枝で飾られています。
キッチンカウンターの端には樺の木の皮が貼ってあります。
窓のフレームには流木が使われています。
バスルームのドアの取っ手もフレームも流木です。
流木は、Lillooet Lake のビーチにたくさん落ちています。
ある材料をどうやって最大限生かすかを考えて作られているうえ、20年以上たっているとは思えないほど、しっかりとした作りで、こまめに手入れされているのを感じます。ウッドデッキがかなり朽ちていたのですが、昨年、ビルのパートナーのジネットが修理してきれいになりました。ジネットはアルバータ州との州境近くの町にすんでいて、年に1、2回しかキャビンに来られませんが、ビルの思い出のいっぱい詰まったこのキャビンはずっと大切にしていくことでしょう。
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2012年
10月13日
Turkey Sale
category: 休日
Thanks Giving の週末、Whistler では、Turkey Sale と呼ばれる、スキー用品などのバーゲンセールがあります。中古や新品のスキー、スノーボードなどが大きなテントの会場で売り出され、それに会わせて一般のショップもバーゲンを行います。
このバーゲン目当てにバンクーバーからもたくさんの人がやってきて、駐車場も会場も混雑していました。陸もスキーを買いたいけれど、人ごみは大の苦手。そこで、以前スキーショップを営んでいた友だちピエールに電話します。ピエールはちょうどスキーを物色中とのことで、陸が欲しいスキーと予算を伝えると、いいのが見つかったら電話すると言ってくれました。
そこで安心して、私たちはキャビンに向けて出発。途中ペンバートンで昼食にしたとき、陸がキャビンの鍵持って来た?と聞きます。あ〜!忘れた!
昼食後、ウィスラーに引き返しました。そこへピエールから電話。陸のほしがっていたスキーの去年のモデルが安く出ているのを見つけてくれたようです。値段を聞いてオッケーをだすと、さっそく取り置きを頼んでおいてくれました。
そうなると、早くスキーを手にしたくて仕方ない陸は、そのまま店に直行。鍵を忘れたと気づいたとき、引き返してよかったということになりそうな気がしていました。
キャビンに着いてからスキーを眺めてシアワセそう。
キャビンに飾ってある古いスキー板と長さを比べてみたり。。。
欲しかった物を買ってもらった小学生のようなはしゃぎようです(笑)
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2012年
10月12日
Thanksgiving weekend
category: 休日
10月の一週目の週末は、Thanksgiving の ロングウィークエンド です。Thanksgiving には、家族でターキー・ディナーを楽しむのが定番。日本のお盆のようなかんじで、たくさんの人が実家に帰って家族とともにディナーを楽しむようです。
私が初めてThanksgiving のターキー・ディナーを味わったのは、19年前。カナダのThanksgiving の週末に陸がアメリカに住んでいるお父さんとボビーの家に連れていってくれた時でした。アメリカのThanksgiving は、11月なのですが、私たちのためにボビーが七面鳥を焼いてくれました。そのとき、ボビーは陸に、「この人なら、私たちの孫のお母さんになってくれていいわ」と言ったのと、この間会ったときに聞きました。たまたま私のビザが切れるタイミングで、国境を越えて再入国するために行ったのですが、今にして思えば Thanksgiving にガールフレンドを実家に連れていけば、特別な相手と思われて当たり前。期待させてしまって申し訳なかったかも!?
陸の仕事の都合で休暇がとりにくいため、今年は実家に帰らず、キャビンで過ごすことにしました。そこで、金曜日にディナーを仕込みました。
七面鳥は二人で食べるには大きすぎるので、鶏の丸焼き、ローストチキンにしました。
ローストチキンは最近よく作るので、だいぶ慣れました。ネットでいくつかのレシピを調べて私流にアレンジしたのですが、どのレシピもレモンを詰めて焼く点は共通しています。意外でしたが、焼いてみて納得。レモンの香りがチキンにうつって風味が増します。
Thanksgiving ディナーのもうひとつのお約束はパンプキン・パイ。これもボビーが焼いてくれたのを初めて食べて、とっても気に入ったのでした。作り方を聞くと缶詰を使うからとてもカンタンと教えてくれました。
パンプキンパイ用の缶詰とエバミルクと卵1個を用意します。
レシピは缶詰のラベルの裏側に書いてあります。
パイ生地は別途用意しないといけません。私は全粒粉を使ったパイを作ります。生地のなかに上の材料を混ぜたものを流し込んで焼くだけ。
キャビンの暖炉の脇で、チキンディナーのあと、たっぷりホイップクリームを添えて頂きました。
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