2012年8月4日(土)晴れ 8月の第1月曜日は、British Columbia Day の祝日です。これはブリティッシュ・コロンビア州独自の祝日で、他の州では別の名称の祝日だったり、祝日でなかったりします。州によって違う祝日があることを初めて知りました。三連休になるので、ウィスラーにもたくさんの観光客が押し寄せます。人ごみをさけてキャビンで過ごそうかと話していたのですが、この夏一番の暑さになるとの天気予報を聞いてウィスラーで過ごすことにしました。 ウィスラーでは暑い週末は大歓迎で、たくさんの人が湖に繰り出します。予報どおりに気温は32度くらいまで上がり、じりじりと熱い日差しを感じることのできる日でした。 休日になると、子どものように、あれもしたいこれもしたいと言い出す陸に、好きなことをしていいけど、三つの用事を片付けるようにと言い渡しました。空き瓶をリサイクルに持っていくこと、バーベーキューグリルをきれいにすること、キレている車のヘッドライトを交換すること。 さっそく、土曜日の午前中に空き瓶を出しに行きました。ところが、ハイウェイはウィスラーでは珍しく、バンクーバー方面から押し寄せる車で渋滞中。 仕方なく、遠回りして裏道から、リサイクルセンターに向かいました。 途中、湖のビーチの近くの道路には駐車場からはみ出た車がずらりと停まっていました。 リサイクルセンターに到着。こちらでは、ビールやワインなどの空き瓶、空き缶をボトルディポに持っていくと、有償で引き取ってくれます。 用事を片付け昼食をとったあと、バイクでレイクのそばにあるオルガの家まで行ってから、一緒にビーチに出かけました。2時間ほどビーチで過ごしてから、オルガの家でパイナップルマルガリータとハンバーガーをごちそうになって、そこから土曜の夜のコンサートに出かけました。 この日は、Spirit of the West というバンドが登場。とても人気のある乗りのいいバンドです。前で踊ろう!というオルガに引っ張られて、ステージの前で、思い切り踊りながらコンサートを楽しみました。テキーラのお陰か、超ノリノリで踊り続けてしまいました。こんなに踊ったのは十ん年ぶり!? その後、たくさんの人から、ビッグスクリーンに写ってるのを見たよと言われました。私たちの踊っているところが、舞台の両側のビッグスクリーンに写っていたそうです。この日は、バイクで汗をかいたあと、レイクで泳いでそのまま出かけたので、化粧もはがれおち、タンクトップにバイクショーツとぜんぜんおしゃれしてなかったのに〜! そんな日に限って。。。
2012年7月21日(土)晴れ Valley Trail から、ウエストサイドロードに出てしばらく行くと、かつてユースホステルだった場所が、The Point という名前でアートとセーリングの拠点になっていました。 駐車場から階段を降りて湖のほとりの建物に向かいます。途中、遮断機のない線路を渡ります。列車は日に数本しか通らないとはいえ、最初はちょっとびっくりします。 Whistler Sailing Association、わずかな年会費を払うだけで、いつでも自由にセールボートやウィンドサーフィンを借りて、セーリングが楽しめるそうです。すぐ誰にでも話しかける陸は、ウィンドサーフィンの準備をしているウェンディにいろいろ聞いています。