LupinusBlog
6月から7月にかけてウィスラーのあちこちで咲き乱れるルピナスの花が私のお気に入りです。 そこで、この花の名前をつけたブログでウィスラーでの日常を綴ってみたいと思います。
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2013年
06月19日
クレイジーな陸とバイクの連鎖
category: つれづれ
陸が新しいマウンテンバイクを買うと、一緒に試乗につきあったジェフが陸と同じバイクを買うと言い出しました。ジェフは陸よりずっとハードなトレイルを常に乗り回していて、毎週木曜日に開催される地元のレース、トゥニーレースにもほぼ欠かさず参加しているほどです。そのため彼のバイクはかなり傷んできていたようで、陸に触発されてその気になった模様。新しいバイクで参加したトゥニーレースでは、一緒に参加したジェフ2をすいすい抜いて快調に走っていたとか。
それからしばらく経って、今度はホッケー仲間のポールから電話。陸が買ったバイクについての問い合わせでした。ポールの子供と甥っ子が家でコンピューターやゲームばかりしているから、自分用に新しいバイクを買って、お古を子供たちに使わせようかと思っているとのこと。陸はポールにバイクの話した覚えないのになぁと呟いています。でも、実は私と一緒に買い物に出かけ、駐車場でばったりポールに会って立ち話したときに、ちゃんとバイクの話をしていました。そのとき、値段を聞いて手ごろだと思ったようで、ポールがその気になったそう。
こうして、陸が起こした連鎖反応で同じバイクが2つも余分に売れました。セールスマンになるべき!? でも、まだ話は終わりません。バイクを買ってから3週間ほど経過したのち、陸がやっぱりもうひとつ上のバイクに買い換えようかと思うと言い出しました。えっ???
ひとつ上のグレードのバイクに買い換えるから、前に買ったバイクを引き取ってくれないかと、さっそく店に問い合わせています。3週間ほど乗ったバイクの返品ということで、新しいバイクの値引きはできないが、差額を払えば交換してくれるとのこと。(そんな無理を聞いてくれるところがまたスゴイ!)
ひとつ上のグレードのバイクは、なんとプラス1400ドル。合計4000ドルのお買い上げです。「俺のことクレイジーだと思ってるだろ」という陸に、「クレイジーなのは前から知ってます」と答えておきました。
アップグレードのもっとも大きな理由は、1キロほど重量が軽くなること。体重の重い陸は、登り坂がハンデになるので、バイクを少しでも軽くして、友達に追いつきたいようです。体重を1キロ減らすほうが安上がりと思うのですが。。。!?
まぁ怪我もファーニーの水害も乗り越えて、がんばって仕事に励んでいるので、たまにはこういうご褒美も必要でしょう。新しいおもちゃを買ってもらった子供のように、バイクを眺めたり、ネットでレビューや手入れの方法、トレイルの地図などを調べてみたり、頭の中はバイクでいっぱい。嬉しくて仕方ない様子です。
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2013年
06月18日
婚約と偶然と雪男
category: つれづれ
2013年6月1日(土)
陸の友達マーティとリンが婚約したようです。月曜日に左手の薬指に指輪を光らせたリンの写真が陸の携帯に届きました。陸は結婚したと思ったようで、俺たち抜きで結婚したのか~とちょっと不機嫌でしたが、確認すると婚約したとのこと。結婚式は夏ごろの予定とか。陸が「リンの写真は届いたけど、マーティの笑顔が見えないぞ」とメッセージを送ると、土曜日にディナーに来る?との誘い。というわけで、出かけました。マーティもリンもとってもシアワセそうで、こちらまでシアワセ気分でした。
ところで、この日のディナーの参加者は私たちのほかに女性3人。このうち2人はゲイ・カップル(日本でいうところのレズ・カップル)でした。初めて会う人たちだったので、自己紹介がてら話をしていたら、陸が彼女たちとこの日の昼間に会ったといいます。うむむ??? そういえば!!!
昼間、陸と二人でマウンテンバイクで家の近くのトレイルを走りました。その時にすれ違った2人だったのでした。なんとも不思議な偶然でした。
食事をしながらのおしゃべりで一人で来ていた女性ジェニーが「サスカッチ(Sasquatch=アメリカではBig Foot と呼ばれる。日本では雪男?)を見たという変な人がいてねー、きっとハッパでも吸ってたに違いない」と話ます。するとカップルのひとりが「私もサスカッチ見た」と言い出しました。一か月あまり前、まだ雪の残っている山を歩いていたとき、視界の端に茶色い大きなものが見えたとか。長身で猫背でとても人間とは思えなかった、サスカッチに違いないとのこと。話の方向がちょっとフシギ世界に流れたので、陸も子供のころUFOを見たという話を披露。今夜はなんだか妙な話題になったと陸が呟いていましたが、フシギ世界のお話大好きな私はワクワクでした(笑)
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2013年
06月16日
お仕事探しの準備 ーその2-
category: つれづれ
金曜日、朝10時にケース・マネージャーとの面談となりました。どんな職種を希望しているかと聞かれ、コンピューター関連の仕事、または一般事務と回答。コンピューター関係の仕事はウィスラーではかなり限定されるので見つけるのは難しいかもとのこと。それでも、別の組織が運営している、移民者むけの Skills Connect というプログラムを紹介され、次回の面談時に詳細を教えてくれるとのこと。まず手始めに履歴書の書き方のワークショップを勧められ予約。ここでのサービスはすべて無料ということなので安心です。
翌週の火曜日、履歴書の書き方を指導してくれるワークショップに参加。日本の履歴書の感覚とは大きく違っていて、目から鱗がパラパラと落ちました。このワークショップがとても興味深かったため、その他のワークショップも受けることに決め予約を入れました。
最終的には、つぎの6つのワークショップを受講することになりました。
1.Winning Resume - 履歴書の書き方
2.. Powerful Cover Letters - カバーレターの書き方
3. Self Marketing - 自分を売り込む方法
4. Where the Jobs Are ー 仕事のありかを見極める方法
5. Effective Workplace Communication - 職場での効率の良いコミュニケーション
6. Interview Skills ー 上手な面接の受け方
これらのワークショップを通して、日本との相違点をたくさん学びました。
履歴書は、志望する職種によって違ったものを用意する。
それを応募する企業に合わせて、さらにカスタマイズする。
自己アピールと志望動機は、履歴書に付けるカバーレターで積極的に表現。
などなど。
日本では、決まったフォーマットの枠内に事実を並べ、最後の小さな枠に志望動機と自己アピールを書く程度ですが、こちらではいかに自分の能力、経験を具体的に書くかが勝負のようです。
そして、すべてのワークショップを通じて言われるのは、職探しはネットワーキングが最重要。砕いて言うと、コネを探して紹介してもらうのが一番!というところに落ち着きます。これまで、コネで就職というと、なんとなくズルいことをしているような否定的な感覚を抱いていましたが、こちらではコネで仕事を探すのが最善とされ、王道のようです。
履歴書、カバーレター作りには、いまだに試行錯誤していますが、こういう感覚的違いを知ることができただけでも、たいへん有意義でした。
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2013年
06月14日
お仕事探しの準備
category: つれづれ
永住権がとれたということは、カナダで働けることになったということです。ビザがないから働けないという言い訳はもう通用しません。
こちらでは、結婚しても女性も働いているのが普通。もうのんびり専業主婦を続けるわけにはいきません。陸も私が家計に貢献するようになる日を首を長くして待っています(笑)
しかし、カナダではワーホリのときに日本人経営の会社で働いたのみで、カナダのビジネス現場についてはまったく予備知識がありません。
そこで、まずは履歴書づくりから取り組んでいると、陸が Function Junction にある、Employment Service Center で、履歴書作りを手伝ってくれると教えてくれました。
オーガニック食料品店オリーブスの入っているビルの2階にあります。
ビルの入り口に看板が出ています。
こじんまりしたオフィスに受付があり、自由に使えるパソコン数台、プリンタ、コピー機、FAXなどが並んでいます。家にパソコンがない人も、ここへ来れば履歴書作りができるわけです。中央のテーブルには、求人リストのファイルと、履歴書やカバーレターのサンプルのファイルが置かれています。
受付で、履歴書作成を手伝ってもらえると聞いて来たと伝えると、簡単なアンケート用紙を渡されて記入し、この施設の利用者カードを貰いました。ここは求職者の補助をするために設けられた公的施設でカナダで就労が可能なひとなら誰でも利用できるようです。
この日は、履歴書のサンプルを眺めて、いくつかコピーをさせてもらって終了。ケースマネージャーとの面談を勧められ。予約をして帰ってきました。
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2013年
06月02日
おニューのマウンテンバイク
category: つれづれ
陸の乗っているマウンテンバイクは購入してから7,8年が経過。友達や同僚から新しいマウンテンバイクの話を聞いてきて、自分も新しいバイクに乗り換えたがっていました。リックが新しいバイクを買ったら、私がお古を貰うことで合意すると、急に勢いづいてバイクのリサーチを始めました。そして、私が日本にいる間に、私の乗っていたバイクを売り、インターネットでいろんなバイクのレビューを調べ、着々と準備を進めていました。
そして2つのメーカー、3台のバイクを試乗してから、GIANTというメーカーのバイクの購入を決めました。
以前はバイクは27インチのタイヤが主流でしたが、このところ29インチタイヤのものが増えてきているそう。上り坂をラクに登れるのだとか。もうひとつの目玉は、サドルの高さを電動で上下させることができること。クロスカントリー・マウンテンバイクにでかけると、上り坂ではサドルを高く、下り坂ではサドルを低くすることで、バランスがとりやすくなります。これまでのバイクだといちいち止まってサドルの高さを変える必要がありましたが、電動だと乗ったまま自在に高さ調節ができて快適なのだとか。とくにレースをする人たちにとっては必須のものになりつつあるようです。
そこで、リックも29インチタイヤと電動のサドル調節機能のついたバイクを購入。
お値段は少し値引きしてもらって 2,550ドル+TAX でした。本当に高いおもちゃです。それでも7,8年前に買った陸のバイクは3100ドルほどだったとか。機能はアップし、値段は安くなっていると陸は満足そう。
バイクを買うと、その他のアクセサリーが30パーセントオフということで、いろいろ小物を追加購入。私もパンクが直せるようにと、空気入れやチューブ。また、古いバイクのサドルが私には高すぎるのでサドルの短めの支柱や、手袋、ロックなどを買って、また散財。
新しいバイクで出かける前に、近所のジェフ2の家に寄って、彼とバイクの比べ合い。バイクについて話し始めると、話は尽きません。
陸は新しいバイクを買って嬉しくて仕方ない様子。でも、密かにいちばんオイシイ思いをしているのは私かも。前に乗っていたバイクは重すぎてバランスがとりにくく、下り坂を降りるのが恐怖でしたが、リックのバイクは軽くてとても乗りやすく去年は到底進めなかったトレイルを難なくクリアできました。古いとはいえ、リックが昨シーズンの終わりごろに300ドル近くかけてチューンアップしていて、まったく古さを感じません。バイクライドのあとの疲労感もぜんぜんラクで、距離が3分の2くらいに縮まったように感じるほど。やはり高いバイクにはそれ相当の価値があるようです。納得!
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