ただし、そのなかに大きな違いもあります。大津のいじめでは、生徒が助けを求めていたのに、誰も手を差し伸べていなかったようですが、アマンダはカウンセリングやセラピーを受けていたそうです。転校もしたようですが、転校先まで前の学校の生徒がいじめに来たとか。。。もうひとつの大きな違いは、日本では実際に生徒が亡くなってから半年以上たって、事件がメディアに取り上げられましたがアマンダの事件は即日報道されました。またこの事件から1ヶ月後には、匿名でいじめを通報できるサイトが設置されることが決まったようです。なんとこの事件はすでに Wikipedia に載っています。 http://en.wikipedia.org/wiki/Suicide_of_Amanda_Todd 日本でも同じように対策がこうじられているのだと思いますが、社会の事なかれ主義と隠蔽体質が、対策を遅らせているところが残念です。