LupinusBlog
6月から7月にかけてウィスラーのあちこちで咲き乱れるルピナスの花が私のお気に入りです。 そこで、この花の名前をつけたブログでウィスラーでの日常を綴ってみたいと思います。
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2013年
02月27日
2/10 バックカントリー・スキーに初挑戦
category: 休日
2013年2月10日(日)
バックカントリー・スキーは、スキー場ではない場所でスキーをすること。ヘリコプターで行く場合は、ヘリ・スキー、スノー・モービルなどで行く場合はキャット・スキーですが、スキーの裏にスキンをつけて、山を登って行く場合は、スノー・ツーリングといいます。日本では山スキー、山岳スキーと呼ばれるもの。
常に新雪を滑るには、スキー場の外を滑るのが一番です。でもパトロールもアバランチ・コントロール(雪崩制御)もされていない、境界外の山奥には危険がいっぱい。そこで、バックカントリー・スキーをする場合には必ず用意しないといけない三種の神器があります。
ショベルと、プローブ、そしてビーコン。ビーコンはスキーを始める前に電源をオンにして発信器としておきます。パートナーが雪崩に巻き込まれて埋もれた場合は、ビーコンをサーチモードに切り替えてパートナーの埋もれた場所を特定。つぎにプローブで雪を突き刺してさらに場所や深さを特定。プローブはアルミ製?の筒のなかにワイヤーが通してあって、ちょうど折りたたみ式の杖の要領で中央のワイヤを引くと2.4メートルの細長い棒になります。それからショベルで雪を掘って救出することに。
さらに、バックカントリー・スキー用のブーツ、ビンディング、そして山を登るときにスキーの裏に貼付けるスキンが必要に。ビンディングは山を登るときのみ踵が浮くように切り替えができるようになっています。
陸は最初からいずれ私をバックカントリー・スキーに連れて行くつもりでいたため、私の買った中古のスキーはすべてバックカントリー・モード、スキンもセットで購入していまいた。プローブとショベルは陸が予備を持っていたので、足りないのはビーコンだけですがこれが最も高価で300ドル以上します。もちろんレストランもないので、多めのランチと飲料水、暖かいお茶なども持って行かなければならずバックパックはけっこうな重さ。そんなハードなスキーが好きになれるかどうか怪しいので、ネットで雪崩の危険度も低となっている事を確認して、この日は安全なスキー場のすぐ脇の境界外へビーコンなしで出かけることに。
まずはスキー場のゴンドラとリフトを乗り継いで頂上まで行ってから、境界外へトラバースします。ここから境界外の標識。
スキーにスキンを装着。雪のなかでスキンを装着するのも一苦労。。。
スキンを付け終えて、誰かが付けたトラックにそって山を登ります。このとき、上着やヘルメット、ゴーグルを外しておかないとすぐに暑くなって汗をかくことに。汗をかくとあとで体が冷えるので、できるだけ軽装で上り坂に挑みます。
少々、息はキレますが、スキンを付けてビンディングをウォーキングモードにして歩くので、思っていたよりラクです。クロスカントリー・スキーと同じようなかんじ。
誰にも踏まれていないフレッシュな新雪がいっぱい!
景色もすばらしい〜
スキー場から一番近いエリアはたくさんの人が滑ったあとがありますが、それでもふかふかの雪を堪能できました。
天気も良く暖かい日だったこともあり、最高のツーリングを楽しみ、バックカントリーにすっかり魅せられてしまいました。
大変なのはこのあとです。山をひとやま越えてスキー場内に戻ったのは4時過ぎ、リフトはすべて止まっています。もうひとつの坂を越えないと滑って下りられないけれどスキンを付けるほどの傾斜ではなく、スキーを担いでしばし歩く事に。このほうがよほど重労働。ツーリングで疲れた体に応えます。だんだん日も暮れてきてメインのスロープに着いたころにはあたりに人影はなく圧雪車とすれ違うのみ、夕闇がせまってスロープの傾斜も見えにくい状態。疲れた足を踏ん張って一気に麓まで滑ります。
麓に着いたのは6時半近く。すっかり夕闇に包まれていました。
滑り下りたスロープのすぐ脇に陸のお気に入りのアイリッシュ・バーがあります。ジェフもスキーを終えてこのバーに居る頃だから覗いてみようということに。
バーのパティオはスキー後のアプレを楽しむ人たちで満員。
案の定、ジェフ、マイク、アンディ&メリーを発見。一緒にビールを飲んだあと、ここで夕食をすませることに。
その後、ジェフがうちにイチゴがたくさんあって、チョコレート・フォンデュをするから家に寄って行かないかといいます。ジェフの家に泊まっているアンディ&メリーと一緒に、おいしいフォンデュをごちそうになってくつろいでいるとジェフはソファーの上で居眠りを始めました。すでに10時!
スキーブーツをはいてアパートの駐車場を歩いているとご近所さんからずいぶん遅くまで滑っていたのねとジョーク。この日も目一杯遊びました〜。
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