LupinusBlog
6月から7月にかけてウィスラーのあちこちで咲き乱れるルピナスの花が私のお気に入りです。 そこで、この花の名前をつけたブログでウィスラーでの日常を綴ってみたいと思います。
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2012年
09月15日
セージのスマッジスティック
Sage smudge stick
category: 植物
2012年9月6日(木)晴れ
リルエットからトンプソン・リバーに向かうエリアは乾燥地帯で植生も違っています。道路脇の乾いた土地にはたくさんのセージが生えています。
以前、陸の妹ローラが悪い気を払うために家でセージを燃やすと言っていました。昨年から家の改修でいろんなトラブルがあり、やっと改修が終わったところでディッシュ・ウォッシャーが詰まって水漏れしキッチンのフロアを再改修と、よくないことが続いたので、この改修が終わったらセージを燃やして家を清めるとか。
じつはこれはネイティブ・インディアンの風習だそうで、ペンバートン のスーパーのまえで店開きしていたネイティブ女性も手作りのアクセサリーなどと一緒に、セージのスティックを売っていました。
そこで、セージを摘んで来て同じように束ねてみました。
軒下に吊るして乾燥させます。
もし悪い気を追い払いたくなったら、燃やしてみようと思いますが、いい香りなので当面はポプリとして部屋に吊るしておきます。ネイティブ・インディアンは、風邪を引いたときなどにも、このスティックを燃やして煙を体にかけて病気を癒すとか。
すこし話がとびますが、かつてインディアンと呼ばれていた、原住民の人たちの呼称も多様化しています。インド人もインディアンなので、こちらでは、インドからの人は、イースト・インディアン、アメリカの原住民はネイティブ・インディアンと呼び分けていますが、政治的な場面ではファースト・ネイション、アボリジナルなどの呼称が使われることが多いようです。
ペンバートンの先にはインディアン居留地もいくつかあり、そのエリアを通るとヒッチハイクしているネイティブをたくさん見かけます。家々も少しみすぼらしくなります。アルコールに耐性がないのでアル中のネイティブも未だに多くとか。カナダの人にとってネイティブは働かないというイメージが強いようです。でも、単に怠け者というわけではないかも。さかなを釣り、野山に生える木の実やキノコを採って生きてきた人たち。こちらでは釣りをするにも許可証を購入する必要がありますが、ネイティブ・インディアンは許可証の必要なし。春から夏にかけて、サーモンを売り歩いているネイティブに声をかけられることもしばしばあります。
生きるスピードと生き方が違うだけかも。自然から得たたくさんの知恵を持っていて、わたしたちの尺度では、はかりきれない世界がそこにあるような気がします。
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