LupinusBlog
6月から7月にかけてウィスラーのあちこちで咲き乱れるルピナスの花が私のお気に入りです。 そこで、この花の名前をつけたブログでウィスラーでの日常を綴ってみたいと思います。
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04月30日
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2014年
09月09日
Train Wreck 散歩
category: トレイル
2014年8月3日(日)
今年はウィスラーも暑い夏でした。この日も快晴で気温も高め、そこで夕方少し涼しくなってから、散歩がてら、Train Wreck と呼ばれるトレイルを歩いてみました。
うちからハイウェイを渡って、ファンクション・ジャンクションへ。そこから約2、30分トレイルを歩くと、1950年代に脱線した貨車が森の中に散在している場所に到着します。
横倒しになってひしゃげた貨車が5つほど、かなり離れて散在しており、いまでも事故の勢いのすごさが想像できます。
そんな事故現場も60年以上たった今では、グラフィティ・アーティストが鮮やかな落書きをして、アーティスティックなオブジェ?!となっています。
昨年、行ったときより、ペイントが鮮やかになっているような。。。
ウィスラーの名所のひとつになっています。
踏切から線路の上を歩いても行けるのですが、昨年、観光客が鉄道会社から違反切符を切られ罰金を払わされたとか。少し遠回りになっても、トレイルを歩いたほうが安心です。
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2014年
09月05日
Wonderlust 2014
category: 休日
2014年8月2日(土)
ブログ更新が遅れた言い訳を済ませたところで、手術前の出来事をアップします。じつは手術前からブログ更新をさぼっていたことが発覚してしまいました(笑)
この週末は、毎年恒例のヨガ・イベント、ワンダーラストが開催されました。
シアトルに住んでいる友達がこのイベントに参加するためにウィスラー来るということで、夜一緒に食事に出かけることに。20年前にウィスラーで知り合ったサリーちゃんに会うのは15年ぶりくらい。
右はサリーちゃんの友達のElyn、左はElyn の友達Jody。四人でSushi Village でディナー。テーブルの向う側は英語で話し、テーブルのこちら側の私たちは日本語でおしゃべりして、長年のブランクを埋めました。それにしてもこの二人、立て続けに冷酒を注文して、がんがん飲んでいました。強い~(笑)
食事のあとは、オリンピック・プラザのフリーコンサートへ。今年は、チャールズ・ブラッドリーといううソウル・シンガー。見た目は、お腹の出たオジサンでしたが、その歌声は心に響きました。実はJodyはこのイベントを主催している会社の広報担当。舞台のそでに入れてくれ、ちょっとスペシャルな気分を味あわせて頂きました。
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2014年
09月01日
久しぶりのバンクーバー
category: タウン
2014年7月28日(月)
この日は、バンクーバーに用ができ、近所に住んでいる日本人の友達に連れていってもらいました。用事を済ませたあと、ブロードウェイ通りにあるSUIKAという日本食レストランでランチ。
店員さんのお勧めのダブルとんかつランチと海鮮丼を注文して、シェアしました。どちらも美味しかった。とくに店員さん一押しのとんかつはサクサクの衣で、かなりのボリュームでしたがおいしくて、ペロリと平らげてしまいました。
その後、日本食材の買い出しへ。空港に近いリッチモンドというエリアは、中国系、アジア系の住民が多く、北米で最もアジアらしい町と言われるほど。まず、IZUMIYA という小さな日本食材のスーパーへ。日本のIZUMIYAのチェーン店かと思っていたら、まったく関係なさそうです。
静かな店内でゆっくりお買い物。干しシイタケ、味噌、納豆、タクアンなどを購入。タクアンを食べたのはカナダに来て以来(笑) 納豆も久しぶり~。
次に、ヤオハンへ。日系のスーパーだと思っていたのですが、店内に入ると漢方薬の匂いがたちこめ、そこはもう中国! 中国系、韓国系、日本系の食材が売られています。
けっこう混んでいたので、ざっと見て回ってほとんど何も買わずに退散。次にダイソーへ。こちらのダイソーは100均ではなく2ドル均。2倍の値段になりますが、それでも日本の便利グッズがこちらで買えるのはとってもありがたいです。
ダイソーの入っているショッピングモールのフードコートには、日本のとんかつチェーン「さぼてん」とシュークリームの「ビアードパパ」がありました。シュークリームも久しぶり~、美味しかった。久しぶりのバンクーバーで日本三昧の一日でした。
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2014年
08月26日
Hysterectomy
category: つれづれ
しばし、ブログの更新がとまっていましたが、じつは子宮にポリープが見つかり、摘出手術をしてダウンしていました。8月11日 月曜日に、ノース・バンクーバーのライオンズ・ゲート・ホスピタルで手術の運びとなり、実家に帰っていた陸を呼び戻しました。
どこも痛くも痒くもないのに、手術を受けることになり、そのあとしばらくは何もできないというわけで、手術前の週末は部屋を片付けたり陸が持ち帰った大量の洗濯物をやっつけたり。しかし、ここで男と女の発想の違い、いえ陸と私の発想の違いがまた発覚。私はできるだけ今のうちに雑用を片づけようとするのですが、陸の発想は今のうちに遊んでおくこと。手術後は泳げないから、いまからレイクに行くぞ~という調子。洗濯機のスイッチオンしてから、レイクに出かけました。あー忙しい(笑)
月曜日は朝9時からの手術、7時半に病院に来るようにとの指示でした。ウィウラーからだと約1時間半かかるので、前夜から陸のいとこ、リン&フィリップのお宅に泊めて頂くことにしました。そこからなら15分ほどで病院に行けます。いつもながら料理の上手なリンが美味しいディナーを用意してくれて、手術の心配をしている暇もなく、楽しい夜を過ごしました。
翌朝7時半に病院に入り、血液検査のあと、手術着に着替え、手術待ちの部屋で待つことしばし。看護士さんから、手術の確認やアレルギーの質問を受け、少したって麻酔医さんが来てまた簡単な質問と説明。その後、さらに待つことしばし。周りにはいろんな手術を受ける人たちが同じように手術着を着てリクライニングチェアで待っています。9時の手術の予定なのに、10時になっても誰も呼びに来てくれません。周りの人は順に入れ替わっていくのですが。。。
10時すぎにやっと看護士さんがきて、事情を説明してくれました。急な帝王切開の手術が割り込んだために、私の手術が遅れたとのこと。なるほど、それでは仕方ありません。事情が分かったので、一緒に待っていてくれた陸を開放。手術が終わったら彼に電話が入る手はずとなっています。
すでに11時ごろになっていたかと思われる頃、やっと手術室へ。看護士さんについて歩いて手術室に入ります。手術台に横たわって数分で深い眠りに落ちました。次に目を覚ましたのは、リカバリー・ルームと言われる場所、時間は2時半ごろだったと思います。カーテン越しに複数の患者がベッドに横たわっていました。まだ意識は朦朧、看護士さんが忙しく歩き回る音が聞こえていました。
しばらくして、陸がやってきました。その後まもなく夕食が運ばれてきたので、すでに5時ごろだったかと思われます。夕食はスープとチキンサンドイッチとフルーツゼリー。食べようと試みましたが、スープを数口食べたところで、もう欲しくなくなり断念。陸がチキンサンドを食べていました(笑)
看護士さん曰く、今夜は空いたベッドがないから、リカバリールームで一夜を過ごすことになるとのこと。朦朧としている私は、ふーんそうなのね~というかんじ。ところがしばらくしてから、看護士さんが「グッド・ニュース、ベッドが見つかったから部屋に移れる」と伝えてくれました。こうして夜8時ごろにようやく部屋へ移動、ラッキーなことに個室でした。
部屋に移って初めて、リカバリールームがいかに騒がしかったかを再認識。ベッドが見つかってよかった!
腹腔鏡手術なら一泊、開腹手術なら3泊と言われていました。今回も開腹手術となった私は3泊の入院の予定でした。でも手術直後から痛みが軽く、翌日には違和感はあるものの激しい痛みもなかったうえ、経過も順調ということで、2泊で退院させてもらうことができました。
たった2泊の入院なのに、バンクーバーの友達と、いとこのリンがお花を持ってお見舞いに来てくれました。さらに自宅に帰ると、会社から花束が届きました。本当にありがたいことです。
それから2週間、陸をこき使いながら自宅療養し、ブログを書けるくらい元気になりました~
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2014年
08月03日
Ironman Canada
category: 休日
2014年7月27日(日)
この日は、昨年に続きウィスラーで2度目の、トライアスロンの大会、IRONMAN CANADA が開催されました。
朝7時にスタート。アルタレイクで3.8km泳いだ後、ロードバイクでオリンピックのスキージャンプの行われた、カラハン・バレイまで行ってから引き返しそのままハイウェイをペンバートンまで下り、ペンバートンの奥まで行ってから折り返す180㎞の道のりを走ります。その後、ウィスラーのバレートレイルを走る42kmのフルマラソンが待っているのです。
なぜ、こんな過酷なレースに参加しようという気になるのか、私には理解できませんが、強靭な肉体を持つ人たちにとって、自分への挑戦なのだそう。
10時半ごろ、家から歩いてハイウェイまで出てみると、すでにカラハン・バレイから折り返した選手たちが次々に通過していきます。
路肩で手をたたいて応援すると、にっこり笑ってくれる選手たちもいれば、反応する余裕のない選手たちもいます。
このSF映画に出てきそうな、変な形のヘルメットが妙に気になります。空気抵抗を軽減させるデザインなのでしょうか。。。
交通整理に動員されたおまわりさんは、退屈しのぎ!?にスピード違反の取り締まりに使うスピードガンで、選手たちのスピードを測っていました。
しばらくすると通過する選手の数も減ってきたので、12時半のバスでビレッジに移動。ビレッジでコーヒーを飲みながら友達とおしゃべりをして時間をつぶしたあと、ゴール地点に向かいました。午後になって、気温はぐんぐん上がり30度を超えていました。ゴール近くの木陰の芝生で待つことしばし。
3時半ごろ、トップのランナーがゴールしました。1位はアメリカのプロ選手。
ゴールしてから、数分経ってしまいましたが、1位のタイムは8時間10分前後でした。
2位は、カナダの選手でした。
さてこのアイロンマン、過酷なレースに挑戦するハングリーなスポーツと思っていましたが、地元の新聞によると、「初めてアイロンマンに出場する選手は、トレーニング、バイクや靴などの用具一式と、旅費、宿泊費などを含めると、一人当たり7,300ドル~26,500ドルの費用をかけている」とか。参加費だけで700ドルかかるそう。トライアスロンはお金持ちのスポーツと言えそうです。今回の申し込み者数は総勢2,262名、当日の参加者数は2000名弱だったとか。
最高齢の参加者は男性が82歳、女性が7?歳。この人たちが完走したかどうかはわかりませんが、少なくともスイミングのパートでの棄権者2名はもっと若い人だったので、3.8㎞は泳ぎ切ったわけです。それだけでもスゴイ!
プロのトップは8時間あまりでゴールしますが、一般の参加者たちは、当然ながらずっと後になってゴールすることになります。プロのゴールを見た後で、トレイル脇に行って一般の参加者たちを応援しましたが、走ることができず歩いている人たちもたくさんいました。カットオフタイムは真夜中。つまり朝7時から深夜0時まで、身体を動かし続けていることになります。8時間ちょっとでゴールするプロもすごいけれど、17時間、止まることなく挑戦を続ける一般参加者もスゴイと思います。今年、午前0時直前、最後にゴールしたのは60代ぐらいの男性だったとか。この真夜中のゴーが、けっこう感動的らしく、たくさんの地元の人たちが夜中のゴール地点に応援に行くようです。
日本からもたくさんの選手がやってきていたようで参加者名簿にも日本の名前をいくつも見つけました。朝、レイクサイドでボランティアをしていた友達によると、日本から参加した女性の一人が、水があまりに冷たかったため、足がつってしまい棄権されたとか。大会を通じていろんなドラマやハプニングがあるようです。
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